CHANNEL COMPATIBILITY

特定小電力トランシーバー チャンネル互換表

特定小電力トランシーバーは、メーカーが異なる場合でも、同じ周波数に対応したチャンネル同士で通話できる場合があります。ただし、メーカーごとにチャンネル番号の表記が異なるため、BLUE CENTURY製品と他社製品を併用する際は、下記の互換表をご確認のうえチャンネルをお合わせください。このページでは、BLUE CENTURYと主要メーカーのチャンネル対応、対応メーカーの表記、通信できないときの確認ポイントをまとめています。

HOW TO USE

使い方ガイド

他社製トランシーバーとチャンネルを合わせる際の基本的な手順です。

  1. BLUE CENTURY側のチャンネルを確認

    本体ディスプレイや設定画面で、現在のチャンネル番号をご確認ください。

  2. 他メーカー側の該当チャンネルを表で確認

    下の互換表で、BLUE CENTURYのチャンネルと他社製品のチャンネルの対応をご確認ください。

  3. 両方のチャンネル設定を合わせる

    互換表に従い、BLUE CENTURYと他社製品の両方を対応するチャンネルに設定してください。

  4. 通話できない場合は他の要素も確認

    グループコード(トーン/秘話設定)・秘話設定・子機設定・電池残量・距離・障害物・他無線局による混信等もあわせてご確認ください。

COMPATIBILITY TABLE

チャンネル互換表

本表は特定小電力トランシーバー(422MHz帯)の単信通話チャンネル(単信 11ch / 単信 9ch)について、BLUE CENTURY と主要メーカーのチャンネル番号の対応関係をまとめたものです。スマートフォンでは横スクロールで全列をご確認いただけます。

表の見方:BLUE CENTURY のチャンネル番号と、同じ周波数になる他メーカーのチャンネル番号の対応をまとめています。BLUE CENTURY 列を基準に、お使いの他社製品の列を横方向にご確認ください。

BLUE CENTURY と主要メーカーの特定小電力トランシーバー チャンネル対応表(単信 11ch および 単信 9ch、計 20ch)
種別 周波数
(MHz)
BLUE CENTURY モトローラ※1 スタンダード
FTHシリーズ/
PKシリーズ/
八重洲無線
スタンダード
HXシリーズ
アイコム ケンウッド アルインコ
単信
11ch
422.050010101010101b01
422.062520202020202b02
422.075030303030303b03
422.087540404040404b04
422.100050505050505b05
422.112560606060606b06
422.125070707070707b07
422.13758080808088b08
422.150090909090909b09
422.1625101010101010b10
422.1750111111111111b11
単信
9ch
422.200012121112h1L01
422.212513132213h2L02
422.225014143314h3L03
422.237515154415h4L04
422.250016165516h5L05
422.262517176617h6L06
422.275018187718h7L07
422.287519198819h8L08
422.300020209920h9L09

※1 モトローラ製のうち、CL40 / CL40L / CL45 / CL70A / CL120A の 5 機種は「スタンダード FTHシリーズ/PKシリーズ/八重洲無線」表示となります。ご注意ください。
弊社の特定小電力トランシーバー(BC-21 / BC-22 DEMY / BC-23 Chanty Plus / BC-27R 等)は、本表内では「BLUE CENTURY」として記載しています。

BASICS

トランシーバーのチャンネルと周波数の基礎知識

「チャンネルを合わせたのに通話できない」「メーカーが違っても使えるのか分からない」といったご質問の多い点を、はじめての方にも分かるようにまとめました。

メーカーが違うトランシーバーでも通話できますか

特定小電力トランシーバー(送信出力10mW以下・免許不要)は、422MHz帯の共通の周波数を各社が使用しています。そのため、同じ周波数のチャンネルに設定できれば、メーカーが異なっても通話できる場合があります

ただし、同じ周波数に対して各メーカーが付けているチャンネル番号の表記は異なります。番号だけを合わせても周波数が一致しないことがあるため、上の チャンネル互換表 で対応番号をご確認ください。なお、本表は一般的な目安であり、すべての機種の動作を保証するものではありません。

チャンネルと周波数の違い

周波数は電波の通り道そのもので、「422.0500MHz」のような数値で表されます。チャンネル番号は、その周波数に各メーカーが付けた呼び名(見出し番号)です。周波数が同じでも、メーカーによって番号の付け方が違うのはこのためです。

互換表からの例です。

  • 422.0500MHz … BLUE CENTURY「1」/アルインコ「b01」/アイコム・ケンウッド「01」
  • 422.2000MHz … BLUE CENTURY「12」/スタンダードFTHシリーズ・八重洲無線「1」/ケンウッド「h1」/アルインコ「L01」

通話できるかどうかを決めているのは番号ではなく周波数です。他社製品と合わせるときは、周波数を基準にご確認ください。

同じチャンネル番号でも通話できない場合

チャンネル番号が同じでも通話できないことがあります。主な原因は次のとおりです。

  • メーカーによってチャンネル番号の付け方が異なり、実際の周波数が違っている
  • グループコード(トーン)・秘話設定・子機設定が双方で一致していない
  • 距離が離れすぎている、建物や金属などの障害物がある
  • 電池残量が少なく、送信が安定していない

確認の手順は 通信できないときの確認ポイント にまとめています。

グループ番号・グループ設定について

グループ設定は、同じチャンネルを使う別のグループと会話が混ざらないようにするための補助的な設定です。メーカーや機種により「グループモード」「グループコード」「トーン」「CTC」など呼び方が異なります。

チャンネルが同じでも、グループ設定が一致していないと通話できません。逆に、グループ設定を分けても電波そのものは同じチャンネルを使うため、混信をゼロにする機能ではありません。

BLUE CENTURY製品では、BC-22DEMY が38グループ、BC-23ChantyPlus がグループモード(CTC)、BC-21BC-20ChantyS がグループモードに対応しています。対応の有無と設定手順は機種ごとに異なりますので、各機種の取扱説明書 をご確認ください。

20チャンネル機と47チャンネル機の考え方

特定小電力トランシーバーが直接やりとりする通話用チャンネル(単信)は、単信11ch と 単信9ch を合わせた20chです。このページの互換表は、この20chについてメーカー間の対応をまとめたものです。

チャンネル数が47chと表記されている機種(BLUE CENTURYでは BC-27R)は、直接の通話に加えて中継器を経由する通信にも対応しています。20ch機と47ch機の組み合わせでも、直接通話のチャンネルを同じ周波数に合わせられれば通話できる場合があります。設定できるチャンネルの範囲や中継用チャンネルの番号は機種によって異なるため、取扱説明書をあわせてご確認ください。

中継対応チャンネルについて

中継器(レピーター)は、直接では電波が届きにくい場所どうしの通信を中継する機器です。BLUE CENTURY製品では BC-27R が中継器に対応しています(中継器は別売。中継器を使用する場合も免許・資格は不要です)。

BC-27Rの通信距離の目安は、直接通話で市街地 約100〜200m / 見通しの良い郊外 約1〜2km、中継器(別売)使用時で市街地 約200〜400m / 見通しの良い郊外 約2〜4kmです(いずれも目安で、使用環境により大きく変動します)。

中継通信には、双方の機種が中継に対応していることと、中継用チャンネルの設定が必要です。中継に対応していない機種同士では中継器を経由した通信はできません。

BLUE CENTURY製品の対応チャンネル

BLUE CENTURYの特定小電力トランシーバー全6機種の、チャンネル数・グループ機能・中継器対応をまとめています。スマートフォンでは表を横スクロールしてご覧ください。

BLUE CENTURY 特定小電力トランシーバー 全6機種のチャンネル数・グループ機能・中継器対応
機種 チャンネル数 グループ機能 中継器 電源方式
BC-23ChantyPlus20ch(9/11/20ch モード切替)グループモード(CTC)充電式(USB Type-C)
BC-22DEMY20ch38グループ単三乾電池2本
BC-2120ch(9/11/20ch対応)グループモード対応単三乾電池3本
BC-20Chanty20ch充電式(microUSB)
BC-20ChantyS20ch(9ch機・11ch機とも交信可能)グループモード対応充電式(USB Type-C)
BC-27R47ch対応(中継器は別売)単三乾電池1本

「—」は各商品ページの仕様に記載のない項目です。実際の対応可否・設定手順は 取扱説明書 をご確認ください。各機種の詳しい仕様は 特定小電力トランシーバー一覧 からご覧いただけます。

FAQ

チャンネル・互換性についてよくある質問

チャンネル設定や他社製トランシーバーとの交信について、お問い合わせの多いご質問です。

メーカーが違うトランシーバーでも通話できますか?

特定小電力トランシーバーは422MHz帯の共通の周波数を各社が使用しているため、同じ周波数のチャンネルに設定できれば、メーカーが異なっても通話できる場合があります。ただしチャンネル番号の表記はメーカーごとに異なるため、上のチャンネル互換表で対応する番号をご確認ください。本表は一般的な目安であり、すべての機種の動作を保証するものではありません。

チャンネル番号を合わせたのに通話できません。

メーカーによってチャンネル番号の付け方が異なるため、番号が同じでも実際の周波数が違っていることがあります。また、グループコード(トーン)・秘話設定・子機設定が双方で一致していない場合や、距離・障害物・電池残量によっても通話できないことがあります。互換表で周波数を確認したうえで、通信できないときの確認ポイントもあわせてご覧ください。

チャンネルと周波数はどう違いますか?

周波数は電波の通り道そのもので、422.0500MHzのような数値で表されます。チャンネル番号は、その周波数に各メーカーが付けた呼び名です。たとえば422.2000MHzは、BLUE CENTURYでは12、スタンダードFTHシリーズや八重洲無線では1、ケンウッドではh1、アルインコではL01と表記されます。通話できるかどうかを決めているのは番号ではなく周波数です。

グループ番号(グループコード)とは何ですか?

同じチャンネルを使う別のグループと会話が混ざらないようにするための補助的な設定です。メーカーや機種により、グループモード・グループコード・トーン・CTCなど呼び方が異なります。チャンネルが同じでもグループ設定が一致していないと通話できません。また、電波そのものは同じチャンネルを使うため、混信をゼロにする機能ではありません。

20チャンネルの機種と47チャンネルの機種は通話できますか?

特定小電力トランシーバーが直接やりとりする通話用チャンネル(単信)は、単信11chと単信9chを合わせた20chです。47ch対応機は、直接の通話に加えて中継器を経由する通信にも対応しています。直接通話のチャンネルを同じ周波数に合わせられれば通話できる場合がありますが、設定できるチャンネルの範囲は機種により異なるため、取扱説明書もあわせてご確認ください。

中継器を使うと通信距離はどのくらい変わりますか?

BLUE CENTURYで中継器に対応しているのはBC-27Rです。BC-27Rの通信距離の目安は、直接通話で市街地 約100〜200m、見通しの良い郊外 約1〜2km、中継器(別売)使用時で市街地 約200〜400m、見通しの良い郊外 約2〜4kmです。いずれも目安であり、使用環境により大きく変動します。中継通信には双方の機種が中継に対応している必要があります。

BLUE CENTURYのトランシーバーは何チャンネルに対応していますか?

BC-23ChantyPlus・BC-22DEMY・BC-21・BC-20Chanty・BC-20ChantySは20ch、BC-27Rは47chに対応しています。BC-23ChantyPlusとBC-21は9ch/11ch/20chの切り替えに対応し、BC-20ChantySは9ch機・11ch機とも交信できます。機種ごとの詳細は各商品ページの仕様欄をご確認ください。

他社製トランシーバーと使う場合、免許や申請は必要ですか?

特定小電力トランシーバー(送信出力10mW以下)で技適マークが付いた製品であれば、免許・申請ともに不要です。BLUE CENTURYでお取り扱いしているトランシーバーはすべて技適取得済みです。電波法や運用全般については、サポートページのよくある質問もあわせてご覧ください。

免許・電波法・技適など運用全般のご質問は サポートページのよくある質問、各機種の操作方法は 取扱説明書 をご覧ください。

MAKERS

対応メーカー(英語表記・日本語表記)

特定小電力トランシーバー(422MHz帯)は、周波数が同じチャンネルであれば、メーカーが異なっても通話できる場合があります。主なメーカーの表記は次のとおりです。

  • KENWOOD(ケンウッド)ALINCO(アルインコ)ICOM(アイコム)
  • STANDARD(スタンダード)八重洲無線(YAESU)MOTOROLA(モトローラ)
  • F.R.C(エフ・アール・シー) ほか
  • 上の互換表は日本語表記(アイコム・ケンウッド・アルインコ・スタンダード 等)で記載しています。英語表記の製品をお使いの場合は、上記の対応でご確認ください。
  • BLUE CENTURY のイヤホンマイクは、KENWOOD・ALINCO・ICOM・STANDARD など他社製トランシーバーに対応する製品もご用意しています。詳しくは イヤホンマイク一覧 をご確認ください。

TROUBLESHOOTING

通信できないときの確認ポイント

チャンネルを合わせても他社製トランシーバーと通話できないときは、次の点をご確認ください。

  • チャンネル:送信側・受信側が同じチャンネル番号になっているか。他社製品との組み合わせは上の互換表もご確認ください。
  • グループコード(トーン):同じチャンネルでも、グループコード(トーン)が一致していないと通話できません。
  • 秘話設定:秘話(スクランブル)機能のオン/オフや設定値が、双方で食い違っていないか。
  • 子機設定:親機・子機の設定や登録が正しく行われているか。
  • 電池残量:電池が消耗すると送信出力が下がり、通信が不安定になります。残量をご確認ください。
  • 距離:特定小電力トランシーバーは出力10mW以下のため、通信距離の目安は見通しで約100〜200m程度です。離れすぎていないかご確認ください。
  • 障害物:建物・壁・金属・地形などの遮蔽物があると、電波が届きにくくなります。
  • 他無線局との混信:近くで別のグループが同じチャンネルを使っていると混信します。チャンネルやグループを変更してください。

免許・電波法・技適など運用全般のご質問は よくある質問(FAQ) をご覧ください。解決しない場合は お問い合わせ窓口 までお気軽にご相談ください。

NOTES

ご利用にあたっての注意事項

  • 使用環境により、チャンネルが合っていても通話できない場合があります。
  • 同じチャンネルに設定していても、グループコード(トーン/秘話設定)秘話設定子機設定等が一致していないと通話できない場合があります。
  • ご使用の際は、電波法その他の関係法令、および各機種の 取扱説明書 に従ってご利用ください。
  • 本表は一般的な目安であり、すべての機種の動作を保証するものではありません。
  • ご不明な点は お問い合わせ窓口 までお気軽にご相談ください。

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解決しない場合は

本表で解決しない場合や、お使いの他社製品とBLUE CENTURYの互換について個別にご相談がある場合は、お問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。

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